1940年代頃に製造されたカドミウムガラスを研磨し、ルースへ加工いたしました。
黄色の色付けの為にカドミウムをガラスに混ぜ合わせて作られていました。
過去形なのは現在は製造されていないガラスだからです。
今回の素材は、当時作られた製品をカット研磨しています。
色が爽やかな黄色で綺麗なのですが、もう一つ大きな特徴として、
ブラックライト等の紫外線に反応、蛍光します。
画像1、3枚目は蛍光している画像です。
蛍光している時はオレンジ色に光ります。
今回の素材は黄色の部分とオレンジの部分で構成された
素材でした。
ガラスですので、製作途中で溶けて混ざり合ったと思われる部分が存在しています。
オレンジ色が混ざっている部分の方が蛍光が強いです。
グラデーション具合は商品によって違いますので、画像にてご確認くださいませ。
画像では緑っぽく見える部分もありますが、
それは底面の鉄板との光の関係だと思います。実際には緑に見える部分はございません。
現在は素材自体を手に入れるのが非常に困難です。
蛍光するガラスでウランガラスもありますが、それとは違った色味で
合わせて楽しんでみても良いでしょう。
当時製造されたカドミウムガラスが、海に投棄され、海水、砂に
揉まれシーグラスとして海で発見される事は稀にあるようです。
そういうのを探してみるのも楽しそうです。
ガラスというと気泡が目立つ事も多いのですが、
今回の素材にはほとんど気泡が見られませんでした。
大きさ
約 11.1 × 6.4 × 3.8 mm
重さ
約 2.3ct